アトピー性皮膚炎
- 「こんな症状ありませんか?」
アトピー性皮膚炎 主な症状 -
- 口の周りの湿疹
- かゆみを伴う乾燥肌
- 肘・膝の湿疹
アトピー性皮膚炎 診療内容
乳児の場合、口の周りの湿疹や、体の乾燥肌やかゆみから始まることが多いです。
放っておくとヘルペスやとびひなどの感染症だけでなく、食物アレルギーやぜんそくなど他のアレルギーを引き起こす確率も高くなります。
早めにしっかりと皮膚を治すことが大切です。
当院では、日本や海外の診療ガイドラインを参考に、
①スキンケア(きれいで潤いのある皮膚を保つ)、 ②薬物治療(皮膚の炎症をコントロールする)、③環境整備(悪化因子の対策をする)の3本柱を中心とした日本標準・世界標準の診療を心がけています。
じんま疹
- 「こんな症状ありませんか?」
じんま疹 主な症状 -
- エビ・かになど特定の食べ物を食べた後の体中のかゆみ
- 夕方や夜にかけて、特に体が温まったときに出るかゆみとミミズ腫れ
- 運動後のかゆみや気分不良
じんま疹 診療内容
突然、かゆみを伴う赤い発疹が体のあちこちに現れ、多くの場合は数十分から数時間で跡形もなく消えますが、症状は出たり引いたりを繰り返すのが特徴です。
食物によるアレルギー性のじんま疹や運動により引き起こされるじんま疹、特に誘因は無い特発性のじんま疹など様々なタイプのじんま疹があります。
じんま疹のタイプにより対処法や治療法が異なりますので、じんま疹のタイプをはっきりさせて治療することが大切です。
当院では、日本皮膚科学会のじんま疹診療ガイドラインの作成に関わらせて頂いた経験を元に、軽症から難治性のじんま疹まで様々なじんま疹に対応させて頂きます。
膠原病(こうげんびょう)診療
- 「こんな症状ありませんか?」
膠原病 主な症状 -
- 症状の強いしもやけ
- 頬の強い赤み
- 繰り返す口内炎
- 冷たい水に触れると指先が白や紫色に変わる
膠原病(こうげんびょう)診療内容
膠原病は、関節痛、微熱、息切れなどの症状のほか、様々な皮膚症状を引き起こします。しもやけ、頬の強い赤み、口内炎、紫外線まけ、手足を中心とした皮膚の硬化や血流障害などの症状は膠原病の皮膚症状のことがあり、膠原病の診断に有用です。
当院では、大学病院での膠原病診療の経験を元に、大学病院をはじめとする県内の主要病院の皮膚科や膠原病科などとも連携して診療させて頂きます。